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「鋼の錬金術師」メインの二次創作についてあれこれ書きます。それ以外はアニメやお料理……そして2匹のにゃんこさんのことを少々。
            
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ドルフィン・エクスプレス5巻「光のカケラ」表紙の絵にも居ましたが・・・
オールキャストのお祭り本でした。サンゴロウにルキ、ジョナ。ジュエルのお祭りの炎の中、事件も病気も浄化されて・・・テールの中には、良いことだけが残ったように思います。
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畠中恵著東京創元社2004.04
「しゃばけ」等若旦那シリーズの著者の現代物です。
親友の家が火事になり、両親を助けに目の前で飛び込んでいき焼死。夏貴の手の中に残ったのは、親友の残した携帯が1つ。親友の死と放火事件をしらべていくうちに…自分自身も狙われ始める。クローン技術と不妊治療に絡んでの権力と道徳と人生が入り乱れてのミステリー。
母の恋人がホストか~と、ちとびっくりでしたが、なかなか出来た義父さんになりそ~です。携帯に親友の魂が・・・というのもスゴイかと。


竹下文子著 岩崎書店 2002.05~

海の宅配便ドルフィン・エクスプレスのテールが主人公です。ホワイト・テールという名の猫族です。
今回の配達は伝説のヨット・レーサー黒ねこサンゴロウ。というわけで、サンゴロウ・シリーズがここに繋がるのかと一気読みしました。同じホーム出のジョナ、同僚のゴンさん…クッキーの上手なミヤケ・ハンナさん。レーサー仲間のホープの妹ルキ、沢山の人々にかこまれて元気に頑張ってます。最近5巻目が発行されたので、続きも楽しみだったりします。今度は誰に出会えるのかな?

『ラークライト』伝説の宇宙海賊ーというサブタイトルでしたので、これはもしかしてSFなのかしらと思ったのですが…著者のフィリップ・リーヴは1966年英国生まれのSF作家。
第1回万国博の時代(1851年)、舞踏会に謁見式といった社交界に夢見る姉を持つ12歳の少年が主人公でした。よかった、今回は犯罪者じゃない。と、思ったのもつかの間、宇宙の恐怖という異名のジャック・ハボックは手配書等でおみかけする伝説の海賊は、筋骨隆々髭モジャのおっさんなどではなく…15歳の貧相な少年という…
いや、何でこの本を手にとったかと言うと、彼らの宇宙船たるや錬金術で動いているシロモノだったのでした。ボイラー室には大きな蒸留器が据えられていて、それを動かすのはエンジニアではなく、「英国錬金術学院」出の錬金術師達。
主人公達の住む宇宙に浮かぶ「ラークライト」も母親の先祖代々(1700年代)から使用している宇宙船でした。
すでに映画化が決定している作品なのですが、見られるのはいつかな?
斉藤洋氏の作家生活20周年記念作品を読みました。
「ルーディボール エピソード1シュタードの伯爵」タイトルの「ルーディボール」は国名だったんですね。今はない帝国のようですが、これがすべてを物語っていたようです。
いきなり、主人公らしき3人組が強盗をはじめちやった時はドキドキしましたが…その後は偽旅券での身分詐称…悪党のお話だったかなと、思いはじめたら…拉致された経験談が出てきて…それぞれの過去にはドエライもんが転がっていそうです。何部構成なのかはわかりませんが
今回はそのうちの一人の過去と現在、そして伯爵家とのかかわりについてでした。
次は誰かな~帝国の過去と皇帝の末と3つの神器のかかわり…早く続きが読みたいと思っています。
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日々増える本の山に、自分の居る場所がなくなりそうな今日この頃です。整理する暇も欲しいですが…なかなかままなりません。
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